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ゴルフフェア2015レポート VOL.2

最終日に行われた、ゴルフフェア櫻井勝之プロトークショー!のレポートです!

タイトルは、元日本アマ&日本学生チャンピオン櫻井勝之の飛ばしの秘訣
『叩いて380、抑えて320ヤード』

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内容は以下の通りです(抜粋あり)

【南奈央子(朝ゴルガールズ)】
本題に入る前に、櫻井勝之プロの簡単なプロフィールを紹介します!

こちら櫻井勝之プロは、
1991年1月2日、東京都港区麻布十番出身の24歳。
10歳の時にお父さんのすすめでゴルフを始め、杉並学院から明治大学ゴルフ部に進み。
2010年に日本学生選手権を、2011年に日本アマをそれぞれ優勝しました。
このアマチュアゴルファーと学生選手の頂点である2つを制したのは倉本昌弘氏をはじめ史上11人目の快挙なんです!

杉並学院の1つ後輩には、石川遼プロ。
大学時代は、今、アメリカでワールドランキング15位まで登りつめた松山英樹プロらがいるいわゆる黄金世代でこの成績を出せたのは本当に素晴らしいことですね!

その櫻井プロの得意科目は、なんといっても平均飛距離300Yのドライバー。

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昨年夏のANAオープンのドライビングディスタンス部門では堂々1位の座を獲得しています!

【江口寿和(magicoGOLFアドバイザー)】
本日のこのタイトルですが.、、、叩いて380、抑えて320ヤード。。。。
早速ですがどんなことか教えてもらってもいいですか、櫻井プロ?

【櫻井勝之プロ】
まあ、今日ここに来ている皆さんにだけ、ほんの少しですが持って帰ってもらうのでライバルに差をつけちゃってくださいね(^-^)

中略

【櫻井プロ】
普段、江口さんがゴルフを教えてるときに、大切にするポイントって1つ挙げるとしたらなんですか??

【江口】
やっぱりアドレスですかね?

【櫻井プロ】
そう!!!
アマチュアの方は、スイングの途中をどうにかして結果を求めようとしがちですが、実は打つ前の構えの時点でどんなボールがでるか?決まってる場合が多いのです。

【江口】
確かに、特に初心者ゴルファーには、ボールにパワーが伝わりやすい様なアドレスをとれるように時間をかけて丹念にみますね。

【櫻井プロ】
まさに、そこ
パワーの伝わりやすいアドレスをとることが、最大飛距離を生み出す近道なんです。

【江口】
では、良かったら実際にどんなアドレスが良いのか教えてください!

以下、実演
【櫻井プロ】
わかりました!
それでは、早速やりましょう!

【江口】
わかりました(-_-)
それでは、なおこちゃんをモデルにお願いします!
なおこちゃんは、大学四年生でゴルフ歴半年です。

【櫻井プロ】
先ずは、いつも通りに構えてください!
股関節を入れて、背筋を伸ばしてもらえますか?
こんな感じで!
(櫻井プロ実演)

【南奈央子】
あっ
このアドレスやったことあります!こんな感じで大丈夫ですか?

【櫻井プロ】
そうです、そうです!
アドレスはやっかいなことに日々変わっていくのです。そこを細かく修正することが必要かとおもいます!

ゴルフのスイングにおいて、2つの大きなポイントがあります。
1.最大限のパワーをボールに伝える
2.再現性の高いスイングをする

この2つをクリアする為のアドレスのポイントは、前傾の角度と股関節の入れ方なんですよね。

【江口】
見た目もはじめよりも、今の方が断然カッコ良いですよね。

櫻井プロ
アマチュアはアドレスの大切さを軽視して結果を求めて過ぎるということですかね?

【櫻井プロ】
まさに、そこです。
アマチュアもプロも基礎という点では、同じなのですよ。

【江口】
なるほど!その言葉に勇気と希望を頂きました!

けど、とはいっても
やっぱり、300Yドライブの櫻井勝之ならでは、の飛ばしの秘密があるんじゃないですか?

【櫻井プロ】
それは、姿勢サポーターです!

姿勢サポーターは、正しいアドレスをとれる手助けをします。
自分も姿勢サポーターを実際に使っていますが、飛ばす為のアドレスに自然と導いてくれます!すなわち最初にその良い姿勢で打つ感覚を体に覚え込ませると、外してもスイングが安定するようになります。

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【江口】
櫻井プロ
ありがとうございます!
では、今シーズン
櫻井プロのトーナメント会場での活躍を期待しています!

以上