今回のテーマは『再現性』
私のバイブルである
『ハーヴィー・ペニックのグリーンブック』(集英社)
の『まず練習すべきこと』で触れているのは1本のクラブを先ずは極めるべきであるということ。
ほとんどの初心者やゴルフを始めた人が好んで握るのはドライバーだし、本番ではテレビや雑誌に書いてあったことを試したがります。
ハーヴィー曰く
『(前略)ラウンド中、風の強い日に普段練習してないのに風対策で低いボールを狙ったり。ウェッジでバンカー越えにロブショットをトライしたり。。。
アベレージゴルファーは1本のクラブを選んで恋人のように慈しむべしとアドバイスしたい!それが先ずはどれだけの距離を出せるか知ること。それから高いボール、低いボールを打つことをおぼえ、フックやスライスが打てるように練習するのである。』
練習は本番の為に、あらゆることを試す場所で、、、
本番は練習でつかんだことを試す場所。
わかっていても
コースに行くと非日常空間にわくわくして現実を忘れがちですよね(+_+)
練習はある意味、退屈かもしれないけども、いつもいつも同じ動きをして、ここに構えてこの辺りを振ったら必ず当たる!!!との確信を持つことが1つのゴールであると私は考えます。
テーマは『再現性』です。
飽きっぽい人は、いろんな練習器具を使ったりゲームを取り入れたり
練習に工夫を加えていつも同じ構えで同じスイングができるように努めるべきかな。。。